2024-08-06
【2024夏休み家族計画・前編】自然にどっぷり!国内でプチ留学もあり?お子さんにおすすめのサマースクール・プログラム情報

お子さんにとっては待ち遠しい夏休みが、いよいよすぐそこまで迫ってきました!
その一方で、ご家族や保護者の皆さんは「どうやって子どもを飽きさせずに過ごそう?」「ありあまる時間をどう有効活用する?」などなど、頭を抱えてしまうことも少なくないことかと思います。
そこで家族新聞では「2024夏休み家族計画」と題して、夏休みにおすすめのプログラムやサマースクール、施設情報を前後編にわたってご紹介。前編では、ご家族も一緒に楽しみながら、自然や英語、本などから学びをたっぷりと吸収できるプログラムや施設情報をお届けします。
自然にどっぷり!夏ならではの自然体験プログラム3選
画像はKURKKU FIELDS公式HPより
・ポケマルおやこ地方留学(北海道〜長崎までの12地域)
全国の農家さん・漁師さんから、新鮮な旬の食材を直接購入できるアプリ「ポケットマルシェ」を展開する株式会社雨風太陽が企画、運営する夏の地方留学プログラム。北海道から長崎まで全国12地域で開催されます。子どもは農家さんや漁師さんと自然の中で命にふれる体験をしながら、ご家族や保護者は滞在先でリモートワークをすることも可能です。
公式サイト:https://oyako.travel/2024_summer/
日程:7月21日〜8月17日の1週間
料金:177,000円(税込~)
・MORIUMIAS(宮城県)
宮城県石巻市雄勝町にある複合体験施設。国立公園内の豊かな森や海で、動物や地域の方々との様々な体験を通して、自然と人のつながりや多様性を感じ、子どもたちの生きる力を呼び覚ますことを目的としたプログラムを運営しています。
公式サイト:https://moriumius.jp/
日程:通年を通じて開催
料金:12,700円(税抜)〜
・KURKKU FIELDS(千葉県)
30ヘクタールの広大な敷地に位置する、農業・食 ・アートの3つのコンテンツを軸とした複合施設。酪農場で飼育している山羊や羊への餌やり体験のほか、野菜の収穫体験、初夏の自然観察会など、子どもが楽しく参加できる自然コンテンツが盛りだくさん。場内には森や池、原っぱなど自然豊かな環境が広がっており、植物や虫、鳥などたくさんの生き物が生息しています。地中図書館や宿泊施設などもあります。
公式サイト:https://kurkkufields.jp/
日程:通年を通じて開催
料金:400円(税抜)〜
「プチ留学気分」が味わえるサマースクール&サマーキャンプ10選
画像はTokyo Children's garden Nature Exploration公式HPより
・EdVenture キッズキャンプ(北海道)
3歳から16歳までの子どもを対象とした、体験型のアウトドアサマーキャンプ。国内にいながら気軽に異文化交流ができる、そしてニセコならではのアウトドアアクティビティを豊富に盛り込んだ「体験重視型」のサマーキャンプを提供しています。
公式HP:https://www.edventureniseko.com/jpn/summer-camp/overview
対象年齢:3〜16歳
日程:6月〜8月の3日間〜6日間
料金:58,000円(税込)〜
・イングリッシュアドベンチャーキャンプ(新潟)
新潟県津南町で開催されている英語のサマーキャンプ。小学1年生から参加でき、英語がまったく初めての子どもも参加しやすいキャンプを開催しています。年齢別プログラムでは、それぞれの成長過程にあわせて参加しやすいのが特徴です。定員に限りはありますが、東京や大阪発着で参加できるキャンプもありますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
公式HP:http://www.english-adventure.org/index.php
対象年齢:小1〜高3
日程:7月〜8月
料金:112,700 円(税込)〜
・エヴァーグリーン・アウトドアーセンター サマーキャンプ(長野)
15年以上にわたって長野県白馬村でアウトドアのアクティビティを通じた英語での教育プログラムを提供しています。日本アルプスに囲まれた美しい自然環境の中、英語がネイティブのキャンプリーダーと共に様々なプロジェクトにチャレンジできます。
公式HP:https://www.evergreen-hakuba.com/jp/summer-camps/
対象年齢:7歳〜16歳
日程:6月〜9月の4日前後
料金:85,000円(税込)〜
・Tokyo Coding Club 「CODE QUEST」(長野・群馬・東京)
東京コーディングクラブが主催するサマーキャンプ「CODE QUEST」は、「楽しくてためになる」コンピュータサイエンスの講座のほか、ラフティング、ハイキング、アドベンチャーコースなどのアクティビティに英語で参加できます。東京、群馬、長野と複数の開催地と日程で開催されていますので、各ご家庭のスケジュールに合わせやすい点もおすすめです。
公式HP:https://www.tokyocodingclub.co.jp/our-camps/
対象年齢:6歳〜12歳
日程:6月〜8月の1週間前後
料金:115,000円(税別)〜
・FC Nomade SUMMER SOCCER CAMP(静岡)
インターナショナルフットボールアカデミーのFC NOMADEが伊豆市の下田で開催する英語のサッカーの宿泊キャンプです。体を思い切り動かしながら英語にふれることができます。
公式HP:https://www.fcnomade.jp/summer-camps
対象年齢:6歳〜18歳
日程:6月〜8月の1週間
料金:85,000円(税別)〜
・Tokyo Children's garden Nature Exploration(静岡)
バイリンガルプリスクールの「Tokyo Children’s Garden」が軽井沢で開催するフォレストスクールです。火山、滝、キャンプファイヤーや料理などを大自然のなかで満喫できます。9時〜15時までのデイキャンプです。
公式HP:https://www.tcgsummer.com/ja/home
対象年齢:4歳〜7歳(年齢範囲外のお子様も参加を検討できる場合があります。直接お問い合わせください)日程:7月〜8月の1週間
料金:154,000円(税込)
・大阪YMCAランゲージセンター サマースクール2024(大阪)
オリンピックや世界のヒーローなど、楽しみながら世界について学べるテーマが設定されています。各クラスには外国人講師のほかアシスタント講師が常駐していますので、英語初心者でも参加しやすいプログラムです。
公式HP:https://osakaymca.ac.jp/languagecenter/news/cn47/pg1424393.html
対象年齢:年少〜小6
日程:7月〜8月の1週間
料金:53,000円(税込)
・オルコット インターナショナルスクール Summer School (広島)
特定のテーマをリサーチしたり、実際に外に出かけて自分たちで学んだことを実践したりと、子どもの興味に合わせて自発的に学ぶことを目的としたサマースクールです。広島のエリザベト音大の修士課程を取得したギタリストの講師と一緒に音楽の歴史を学びながら、ウクレレやボンゴなどの楽器を演奏するクラスも開催されます。
公式HP:https://alcott-ps.com/summer/
対象年齢:3歳〜小6
日程:7月22日〜8月30日の1週間
料金:1日4,500円(税込)〜
・東京インターナショナルスクール 大濠キンダーガーテン・アフタースクール サマースクール(福岡)
ネイティブ教師やクラスメイトとディスカッションをしたり、クラフトを作ったりしながら、様々なテーマを英語で探究することを目的としたサマースクールです。
公式HP:https://tokyois-kg-as.com/schoollist/ohori/news/season/202406074977/
対象年齢:年少〜小4
日程:7月22日〜8月
料金:5,720円(税込)〜
・沖縄インターナショナルスクールサマースクール(沖縄)
沖縄の国際バカロレア校「オキナワインターナショナルスクール」と、国内外8万人以上に国際交流プログラムを届けてきた「HelloWorld」がコラボレーションした独自のプログラムです。SDGsをテーマにしたアクティビティを通して、英語力の向上はもちろん、多様な社会問題をポジティブに変換できる「グローバルリーダー」の育成を目指すサマースクールとなっています。
公式HP:https://www.ois-edu.com/summer/
対象年齢:小1〜小6
日程:7月〜8月の1週間
料金:83,100円(税込)〜
本やマンガを通じて学びにふれられるスポット
画像は子ども本の森 中之島公式HPから
・オガール(岩手)
8種の飲食店や7つの販売店のほか、クリニックや体育館、ホテル、図書館、サッカー場、スポーツジム、美容院、レンタルスペースなどが入った官民複合施設です。本施設の図書館は、「従来の図書館イメージを覆す図書館サービスを提供し、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関を評価するもの」である、Library of the Yearの優秀賞に選出されています。図書館を使って「ぎもん」や「ふしぎ」を解き明かす、小学生向けの調べ学習の講習会なども定期的に開催しています。
公式HP:https://ogal.info/
・国立国会図書館国際子ども図書館(東京)
日本で唯一の国立の児童書専門図書館です。1階には「子どものへや」や「世界を知るへや」があり、小学生までの子ども向けの絵本や本が自由に閲覧できます。外国の絵本や多言語に翻訳された絵本などもあるので、普段とは違う読書体験が楽しめるはず。また、毎週土曜日には、子どものためのおはなし会を開催しています。エントランスで配布されている、築100年以上の建物について学びながら館内を探検できる「国際子ども図書館レンガ棟クイズラリー」は、夏休みの自由研究にもおすすめです。
公式HP:https://www.kodomo.go.jp/
・子ども本の森 中之島(大阪)
国内外から寄贈された絵本や児童書、図鑑など約2万冊を所蔵する文化施設です。子どもたちと本との出会いを目的に、施設内には様々な工夫が凝らされています。入館には事前の予約が必要です。
公式HP:https://kodomohonnomori.osaka/
※その他「子ども本の森」は岩手、兵庫、熊本にもあります。
・京都国際マンガミュージアム(京都)
京都市と京都精華大学による日本初のマンガ博物館・図書館です。同館は「マンガの聖地」とも呼ばれており、約30万点を超す膨大な量のマンガや資料を所蔵しています。元龍池小学校の校舎を活用していて、アール・デコなど様々な洋式を取り入れた建築も必見です。5名以上であれば、子ども会などのグループに向けてマンガ家体験などのワークショップ開催も受け付けています。
公式HP:https://kyotomm.jp/
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*掲載中の情報は本記事作成時(2024年7月1日)のものです。一部サマースクールやイベントは申し込み受付を終了している場合があります。
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